本多 喜悦の日記

経営コンサルタントです。中小企業診断士、ISO9001主任審査員、ISO14001主任審査員の資格を持っています。日常の行動、考えること、感じたことについて書いています。
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地産地消から国産国消へ(食の生産地の例から)
 昨日も、食材の生産地についてツイッターで書きましたが、
その後考えたことがあるので、ブログでご紹介します。

昨日の我が家のおかずは3品でした。妻に確認したところ次の実態でした。
・鮭:南米チリ産
・カボチャ:ニュージーランド産
・うるい:地元酒田産

また、今週のおかず予定の鯖は北欧ノルウェー産とのことでした。

以上より、はるばる船便で海外から来ている食材の多さに
身近な例として改めて驚きました。
このようなこと、今の日本の食材の豊富さと
コストの安さを確立していることが、分かります。

何を今更と怒られると思いますが、ご容赦下さい。

しかし、見方を変えるとやはりそれはリスクとも言えます。
起き始めていますが、工業製品を含めた日本製品全体への
放射能への懸念です。
そのために税関での検査や証明書を求めれているとの報道もあります。

科学的には問題は無いと思いますが、他の国の受け止め方として
事実として出ています。
過剰反応と思われますが日本でも水の買い占め等がおきたことから
見ると、受け止める必要があります。

食についても、何かあれば自国民を守るために
上記の食材を輸出をしないことは明らかです。

しかし、これまでの地産地消では食材を調達することは無理なので
国産国消の考え方で、お互いに食材をバックアップしあう体制を
意図的に作り上げることが必要と考えました。

| 本多ビジネスコンサルティング | 地域活性化 | 08:33 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
東北横断交通インフラの整備に向けて
 さらに深刻なのは東北の横断です。
私が学生のころは酒田仙台間のJRが確か2往復ぐらいありました。
また、酒田山形間のJRも複数便がありました。

両者とも今は全くありません。
直行の公共輸送機関はバスのみです。

特に同じ県内で庄内から山形まで行くのに新庄で乗り換えです。
山形新幹線を使っても2時間以上です。
普通列車であれば新庄駅での乗り換え時間も多くなって
とても乗れたものではありません。

つまり、少なくとも庄内内陸間はJRは選択肢として入らないのです。

これで山形県全体の発展は難しいと思われます。

今回の震災で陸羽西線の運転が4月1日からでした。
陸羽西線はマスコミの路線状況には載っていませんでした。

日本海側はもちろん横断交通も強化しないと庄内は置いてきぼりです。
それはJRのみならす、道路もそうです。
その観点は、昨日も書いたように事業採算性ではなくて
分散型社会の実現のための均衡ある国土の発展、災害時の復元力の
強化のためです。
| 本多ビジネスコンサルティング | 地域活性化 | 20:38 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
分散型地域社会の実現に向けて
 今回の震災で明らかになったように、中央はもちろん地方も一極集中型では社会基盤として
脆弱であることが分かりました。

インターネットで実現しているように情報インフラはどこかが障害を受けても
他のルートでバックアップするので、ユーザーから見ると全く障害を感じません。

一般社会もその考えを基本に構築した方が良いと考えます。
分散化は採算性、効率性や利便性からすると一元化と比べると劣ります。
しかし、今回のような自然災害等である場所の普段の生活が
阻害されたときに、バックアップ機能が働きますので
その弊害は極小化されます。

日本のような成熟した社会は効率や利便性、採算性の他の
概念として、安全、復元性の導入も必要であると考えます。


私の住んでいる、庄内地方では、鶴岡市と酒田市の10万人あまりの都市が
20劼竜離で隣接しています。

今回私も初めて知ったのですが、電力の供給源と給電ルートが異なっていたため
酒田市は停電になったものの、鶴岡市は停電にならなかったのです。
酒田市は酒田港にある火力発電所(山形県内の約半分の電力を賄っているという)からの
供給で冷却用の配管の故障で停電になりました。

一方鶴岡市は、地元の水力発電所からの供給なので(酒田とは別)停電にならなかった。
そこで、酒田からの買い物客が鶴岡に殺到したそうである。

庄内地方の電力の供給体制が意図的に行っていたのか、
たまたまなのか分かりませんが、
ここで、重要なのは近くにそのようなバックアップ的な機能を
持っていたことです。

このようなことが、高速交通網、医療体制、など社会インフラ全体に
必要ではないかということです。


| 本多ビジネスコンサルティング | 地域活性化 | 08:59 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
活動の自粛について
 当地でも、公的機関や民間企業のイベント、個人の歓送迎会など、
人が集い、楽しく過ごし、時間やお金を消費する活動の自粛が相次いでいます。

震災直後は私も被災者の状況やインフラの不十分等で賛同しましたが、
当地のような震災前の状況になりつつある中では、
社会活動の自粛はかえって、マイナスになると考えます。

まずは、地域経済が低迷することです。
前にも書きましたが、人が動くことによって売上になる
サービス業や飲食業です。

次に、心理的影響です。
他の地域に横並び的になり、当地独自の活性度が発揮しにくくなります。
経営者も心理的にリスクを取りにくくなり、企業活動も活発化しなくなります。
個人もそうように引きずられていきます。

これでは、震災の直接的被災者ではない地域も、
巻き込まれて経済がますます、疲弊してしてしまいます。

このような時こそ、公的機関は需要や消費が喚起されるように
ハード、ソフト事業を行う方が良いと考えます。

例えば、桜祭りの中止をしたとのことですが、
”祭り”の表現に遠慮したのであれば、観桜会など
でも良いと思います。夜桜が節電に反するならば
日中だけでも良いと思います。

人の集う場面を作り出すことが必要と考えます。
そこで、募金コーナーを置いても良いわけです。

皆さんと考えていければと思います。

ですから、酒田祭りは例年通りに開催してもらえば
いいなと思います。

| 本多ビジネスコンサルティング | 地域活性化 | 08:41 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
今こそ企業誘致活動をしたらどうでしょうか
 今後産業構造が変わることは明らかです。

効率一辺倒ではかえって緊急事態に弱い組織になってしまうことが
誰の目にも分かりました。

つまり経営資源の適切な分散が必要ということです。
太平洋側に集約した結果今回の災害で
すべての生産拠点を失ったという企業もあります。

10の生産のうち今まで集約化で一元化していたのを
例えば、7は太平洋側へ残りの3は日本海側へ分散するのです。

そのための誘致活動です。

また、交通インフラもそうです。
東北新幹線や山形新幹線が不通になったので
日本海側を経由して上京した方も多かったのです。

羽越本線の特急いなほは私の知る限り、酒田・新潟間の150舛鬘音間10分は
40年前と同じです。

均衡ある国土の発展のために日本海新幹線も地図に載ったのですが
経済合理性のために削除されてしまいました。

日本海側は経済合理性ではなくて、国のフェイルセイフ機能や防災機能、復元力や回復力
いう観点で基幹交通インフラを2系統にした方が良いと思っています。


| 本多ビジネスコンサルティング | 地域活性化 | 21:45 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
行政のお見合い支援事業についての雑感
 3日連続で書きます。

先日、地方のある自治体で若者の婚活支援ということで
お見合い希望者は役所に登録して、役所がお見合いを企画する事業
始めるニュースをやっていました。

何気なく聞いていたのですが、しばらくたってから伴侶を見つけるのに
行政の支援をもらうというのはいかがものかと考えました。

行政はニーズがあるからとのこと。人々は困っているから行政に依頼する。
この構図であると思いました。

行政の地域活性化のために仕事の創出と組織の維持、人々は都会のような民力がないので
行政に依頼する。

行政の最低限のセーフティネット(生活保護、就職支援等)は必要と考えますが、
結婚までもセーフティネット的な考え方では、行政の肥大化促進、自立の阻害になると思います。

結婚にも行政が介入するということは非常に怖いことであると思い始めました。

自治体の中に、これは行政の仕事ではないと立ち入らないとしている自治体はないのでしょうか?
| 本多ビジネスコンサルティング | 地域活性化 | 21:03 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
久しぶりです
 しばらく書いてませんでした。
今年は何とか続けます。

ところで大企業は業績回復の基調とのことですが、
地方の中小企業は置いてきぼりであると感じます。

はやり、時代の変化に追随しにくくなっていると感じます。
変化を如何に継続していくか
変化と非変化を時間軸との関係で
どう組み合わせていくかが
今後の課題であると思います。
| 本多ビジネスコンサルティング | 地域活性化 | 11:13 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
公共事業のために建設国債について

公共事業の削減が続いています。
赤字国債はやはりだめですが、地方でのインフラ整備のための建設国債であれば、総合的には是の立場をとります。

例を挙げれば次のことです。
仕事柄、いろんなところに行きますが新幹線沿いは他と比べると元気があると感じます。

交通インフラが整備されるとそこに経済効果が発生します。
他からの移動、他への移動が円滑になって経済活動を阻害します。

インフラ整備の遅れは経済成長阻害要因です。
特に私が住んでいる、日本海側は取り残されています。

インフラは次世代にも残って活用できます。
先行投資です。そのための借金は次世代の活躍のための舞台整備費です。

インフラ整備は人口の多寡ではなく日本国内全体にとって益です。
日本海側が整備されれば、都会の企業や人にとっても益です。

選択肢が増えるからです。

特に日本海側の南北と東西の横断のためのインフラ整備は、日本の成長戦略実現のための手段になるはずです。

ご意見のある方のコメントをお待ちしています。

| 本多ビジネスコンサルティング | 地域活性化 | 22:53 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
地方の成長戦略の一事例
 昨日、山形県主催の中国百貨商業協会の代表団を迎えた歓迎会に参加しました。

一言で言うと、山形県の物産を中国の百貨店のバイヤーの責任者から来てもらって
山形県の物産を買ってもらうためのものです。

中国の旺盛な需要に応えるために、日本の品質、安全、安心を買ってもらえば
両者にとってハッピーです。

自治体がこのようなことを開催するのは山形県が初めてであるそうです。
色んな説明のなかで、改めて中国の需要の大きさを再認識しました。
例としてあるスーパーは全国22省に4930店舗を展開しているそうです。
そこに、山形県の物産が流通すれば、県内の各自治体はその輸出で活性化します。

地方は、中央政府への依存を薄めなければならない時です。
そして、地方は国に頼らない独自の成長戦略を持たなければならない時です。

これも一つの事例であると思いました。

そのように、私の脳が活性化したのも
平田牧場のおいしい三元豚、だだちゃ豆、売り出し中のコメであるつや姫を
食べながら、皆さんと懇談したからであると思います。

また、別な点で注目したことに、代表団(バイヤー)17名の内半数は女性であったこと
そして、その女性たちの大半が30代〜40代前半であったことも、新鮮でした。

今、中国で経済成長を支えている原動力の一端を見た気持ちになりました。

地域の成長戦略、これが当面の私の関心事です。


| 本多ビジネスコンサルティング | 地域活性化 | 20:33 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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