本多 喜悦の日記

経営コンサルタントです。中小企業診断士、ISO9001主任審査員、ISO14001主任審査員の資格を持っています。日常の行動、考えること、感じたことについて書いています。
1億総活躍社会の一端
先日、ある小規模企業の社長に伺ったら、定年の会社と言うことでしたので紹介したいと思います。
私 :若い人は採用しないのですか?
社長:小規模で時間もお金もないので育てることができないので、大企業を定年した方を迎えています。
私 :どんな感じですか?
社長:よく働いてくれます。当社はタイムカードもなく日報もありません。
私 :それではどんな管理をしているのですか?
社長:朝、出社すれば印を押して、あとは本人の裁量です。いちいち報告を求めたりしたら、面倒です。
私 :裁量と言っても、放任では会社が持ちません。本人とのコミュニケーションはどうなのですか?
社長:月曜日の朝に全体ミーティングをやって、全員が報告と今後の見通しを話します。それと個別のコミュニケーションです。
私 :期待する成果についてはどうなのですか?
社長:経営計画から年間目標を設定して、本人と話し合って目標を決めます。あとは本人次第です。
私 :定年はあるのですか?
社長:そんなものはありません。本人が働きたい、あるいは働けると判断したら、いつもででも良い。私から辞めて欲しいと言ったことはほとんどありません。仕事は年齢で判断するものではないと思っています。
私 :最高齢で何歳ですか?
社長:確か70代後半であると思います。

その方にインタビューしたら、前向きな発言があり、裁量の幅も広がって(フルタイムは無理だけれども)やりがいがあるような印象でした。
製品企画や新規顧客開拓であるので、創造的で楽しく仕事出来るそうです。週に3日ほどの出勤であり、ワークライフバランスがとれており、これからの社会の一端を垣間見た感じでした。
今後はこのような考えの社長が増えてくれば良いのと思いました。

以上
今後はこのように考える社長が多くなり、本人も働きたいと思う間は働くという
| 本多ビジネスコンサルティング | 社長の姿 | 18:15 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
経営者は最高の仕事
これまで、いろんな社長さんとお話しをさせて頂きました。
まさに10人の社長さんがいると10社のそれそれぞの特色があります。
最近思うことがあります。
経営者は次のような相反する要素を同時的に持っていると言うことです。
・情熱と冷静
・暖かみと厳しさ
・大胆と慎重
・大ざっぱと緻密さ
・自己抑制と自己発現
・直感性と論理性
・芸術性と科学性
・主観性と客観性
等々です。
これによって社会に継続的に存続して、雇用、所得、納税に貢献しています。
以上からすると、職業としては人格的にも社会的重要性からしても最高の仕事ではないかと思うのです。
ですので、経営者はもっと社会的に評価されて良いと思うこの頃です。


 
| 本多ビジネスコンサルティング | 社長の姿 | 19:11 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
業績の良い社長さんと、そうでない社長さんの姿
これまでいろんな社長さんと接してきました。
概して言えることを述べたいと思います。

業績が良い会社とそうでない会社の社長さんでは
行動の違いがあるように感じています。

業績が良い社長さんは、外部や内部の経営状況に応じて
意識→行動への変化まで行っていますが、
そうでない社長さんは本当の意識の変化が起きていないことです。
それはなぜ言えるかというと、行動の変化まで行っていないのです。

社長さんのような影響力の大きい方の行動の変化は、最初に組織内部の変化のための
影響力を及ぼします。
業績が良い社長さんは意識の変化→行動の変化→業績の変化の構図が感じとれます。

しかし、これは文字で書くような簡単なことではありません。
意識の変化→行動の変化までの時間、行動の変化→業績の変化までの時間の遅行性があります。
その間、自分を信じて行動の変化を継続できるかです。

業績が良くない社長さんは、変わらなければならないと口ではいうものの、行動の変化につながらない。
これは、本当の意味の意識の変化が起きていないからです。

変化を阻害する要因は複数あると思いますが、一つは過去の成功体験です。
これから、逃れられないと感じる時があります。

いずれにしても、行動の変化まで行けるかどうであると思います。
| 本多ビジネスコンサルティング | 社長の姿 | 21:59 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
好きなことをやっている
 やはり、自分の仕事選んだ社長は強いと感じます。
危機をチャンスを変えると言いますが、
その原動力となるのは、
使命感とその仕事が好きかどうかです。
使命感については後日書きたいと思います。

その仕事が好きというのは、一見当たり前のようでが
そうではないということです。

創業者社長はその仕事を選びましたら
好きであることが多いですが、
2代目や3代目になってくるとそうでもないことが
多くなってきます。

前回も書きましたが、社長の明るさと
社長がその仕事にどの位ほれ込んでいるかにかかっています。

| 本多ビジネスコンサルティング | 社長の姿 | 07:56 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
明るい社長
 いろんな社長さんとお付き合いしていると、
やはり、明るい方が多いと感じます。

明るさが経営とどう関係あるかです。
考えると次の関係があると思います。
・相手が話しやすい→情報が入ってくる
・健康になる→明るさの一部である笑いは健康に良いことが医学的にも言われている。
・いやなことは忘れる→次のことに前向きに取り組める。
・自分を笑い飛ばす→客観的に物事を見ることができる。

などなどです。

| 本多ビジネスコンサルティング | 社長の姿 | 22:45 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
矛盾した特性のマネジメント
 これまでの経験から、社長は下記のような特性を
一般の人よりは高いレベルで、許容し自分自身をマネジメント
することが必要と考えます。

情熱と冷静
守りと攻め
思考と行動
温情と冷徹
安定と不安定
一貫性と朝令暮改
継続と断念
検討と意思決定

以上の領域をTPOで使い分けて、
両者を自分の中で許容して
思考、行動、意思決定を行わなければ
ならない姿です。

ゆえに、周りからみると評価が分かれることは
良くあることです。

それは致し方がないことも知っていなければなりません。

ゆえに、社長は孤独です。その孤独をある程度楽しめる人です。

なぜ、そのような世界にいるのかです。
それは、自分の意思決定が社会に支持されるかどうかの
賭けであり、それが当たった時の快感が何ものにも
代えがたいからであると思います。

ゆえに、やりがいがあり一生をかける価値があります。



| 本多ビジネスコンサルティング | 社長の姿 | 10:48 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
+ カレンダー +


1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< October 2017 >>
+ プロフィール
+ 最新記事
+ 最新コメント
+ 記事カテゴリー
+ アーカイブス
+ リンク
+ モバイル
qrcode
+ PR